みなさんこんにちは。PhotostudioGIFT店長の平原将吉です。
マタニティ、ニューボーンをはじめ、ここ十数年で記念写真の多様性や、海外の文化の流入が多く見られ、記念写真だけでなく、普段のちょっとした思い出作りに写真を撮る人もどんどん増えていますね。
群馬県沼田市に店舗を構えるPhotostudioGIFTでは、
ミライに輝く『イマ』を贈ろう
をコンセプトに、人生を彩る宝物になっていただけるような写真を提供していきたいと考えています。
ただ、写真は好きな人もいれば、嫌いな人もいると思います。
カメラを向けたとたんに隠れてしまう子供もいますよね。
自分自身も子供の頃は写真に撮られることはあまり好きではありませんでした。
でも、写真には子供を幸せにする魔法が込められているのです。
子供が健やかに、幸せに成長していって欲しいということは、全ての親の願いではないでしょうか。
今回は、そんな子供の幸せを願うご両親やおじいちゃんおばあちゃん、幼稚園や学校の先生に知っていただきたい「ほめ写」についてご紹介いたします。
『ほめ写』とは
読んで字のごとく『写真』を『ほめる』ことです。
あっさりすぎと言えばあっさりですが、このくらいシンプルだとやはり分かりやすいですね!
しかし、ただほめれば良い訳ではありません。そして、写真をほめることで何が起こるのか、少しご説明させていただきます。
ほめ写とは、飾ってある子供の写真を、本人を前にほめてあげることで、子供自身の自己肯定感が育まれるという教育的視点から生まれた言葉であり、子供の写真をほめるという行為をさします。
自己肯定感が高まることで、自信が付き、失敗を恐れずチャレンジしたりなど、子供の成長に多くのプラスの効果が生まれます。
このほめ写を広める『ほめ写プロジェクト』が立ち上がり、現在は都市部を中心にセミナーが開かれたり、プロジェクトを応援する企業を募集したりしております。
このプロジェクトの意義に大変感銘を受け、PhotostudioGIFTとしてもこのプロジェクトを積極的に推進していこうと考え、まず第一歩としてこのブログでご紹介させていただいております。
プロジェクトメンバーには、子供の教育の分野ではスペシャリストと言われる方々がその名を連ねています。
教育評論家 親野智可等(おやの ちから)先生
応用健康科学、脳科学 篠原菊紀先生(公立諏訪東京理科大学 教授)
臨床発達心理士 岩立京子先生(東京学芸大学総合教育科学系 教授)
検証データと理論に基づいた取り組みなんですね!
今日からできるほめ写の取り組み
実際どのようにすればいいのかと言いますと、公式HPをご覧いただくと詳細が分かりますが、まずは写真を飾るところからスタートしましょう!
日頃目に付く場所に子供の写真を飾り、それを子供とおしゃべりしながらほめてあげるのです。
この時の注意点として、頑張った結果や努力というような過程をほめる『条件付きほめ』だけでなく、子供の存在自体をほめる(認めてあげる)『無条件ほめ』が非常に大切です。
例えば
・条件付きほめ
「一生懸命走っている○○に感動しちゃった!ママは嬉しい!」
・無条件ほめ
「○○がいるだけでママは幸せだよ~」
「生まれてきてくれてありがとう!」
と、いうことで、写真も何かに夢中になっている姿や、達成感を感じているような場面、あとは家族で写っている写真も良いでしょう!
そのような写真が既に飾ってある方は、是非今日から子供さんをほめてあげてくださいね。
写真の可能性に感動
このほめ写を知ったきっかけは、スタジオのスタートアップや撮影の指導でお世話になっているメディアクリエートの社長さんが教えていただいたことです。
その存在をはじめて知った時、とても感動しました。
写真がもつ素晴らしい価値を知ることができたからです。
PhotostudioGIFTの立ち上げにあたり写真が持つ価値を考えに考えました。
そして、写真はある日の思い出としていつまでも残り続ける宝物であり、イマをミライに残すことができる贈り物であると考えに至りました
この考えをまさに体現しているかのような価値であると衝撃を受けました。
そして、常日頃自分たちが行っている商売が、人や地域、社会のために役に立てないだろうかと考えておりますが、子供たちの自己肯定感が高まることで、家庭や地域にとってもとてもプラスのことだと思います。
私自身も子を持つ親として、子供の幸せは願ってやみません。
いつか、美智子上皇后陛下が
「幸せな子を育てるのではなく、どんな境遇におかれても幸せになれる子を育てたい」
と仰ったそうです。
この言葉もとても好きでした。
自己肯定感が高い子供であれば、失敗はダメな事ではなく、成功へのステップだと捉えることができるでしょう
自己肯定感が高い子供は、誰かに傷つけられたとしても、自分はダメな存在だとは思わず、この人はたまたま自分のことを理解できないだけだと考えることができるでしょう。
自己肯定感が高いほど、人を大切にできるでしょう。
こんな子供が沢山いれば、未来の地域はどれほど明るいでしょうか。
写真というサービスがこれほどまでに地域貢献につながるのかと思うと、自分たちが頑張れば頑張る程、子供たちの明るい未来に近づけるのかと思うと、ワクワクが止まりません!
もちろん、100%断定できないのかもしれません。
何かを発信すれば、「いや、そうじゃない」と反発もあるかもしれません。
しかし、少しでもそうなる可能性が高いのであれば、とても素晴らしいことであると思うのです。
これから地域の皆様にほめ写を広めていくための取り組みを少しずつ始めていきます。
共感していただける方がいらっしゃいましたら、是非お友達に教えてあげてください。
子供の明るい未来は、私達大人がつくっていきましょう!
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