梅雨になりはっきりしない天気が続いているこの頃です。紫陽花の便りも聞かれる季節となりました。

 

 

六月も下旬になろうとしています。一年の半分がもうすぐ終了します。早いものですね。

 

そろそろ、七五三のお祝いの計画を立てなくてはと考えている方もいるのではないでしょうか?

 

いろいろと決めることお多いのですが、最初に決めるのは、「数え年」と「満年齢」どちらで祝うかということかと思います。

 

本来七五三は、「数え年」にお祝いするのが正式でしたが、最近は「満年齢」でのお祝いが増えています。

 

その時代時代の状況に合わせて、変化していくものですね。現在はどちらでも大丈夫というのが普通になってきました。

実際、写真撮影をしている現場では、お客さまのご都合に合わせてというのが現実です。

 

今では「数え年」と「満年齢」どちらにするかと言う「慣例」の部分には縛られる必要はなくなってきました。

 

そういった慣例的な部分ではなく、子供さんの状況や家族の方などの負担がどうかと言う部分を考慮して「数え年」と「満年齢」どちらにするか決めればよいと思います。

そもそも「数え年」と「満年齢」とは?

「満年齢」は普段使っている数え方で、生まれた時は0歳で誕生日が来ると年齢が一歳増えます。 現実的な数え方です。今はこれが主流ですよね。

 

 

「数え年」は「満年齢」にひとつ足せばいいと言う感じで覚えていますが、意外に質問されて正確にに答えられる人が少ないんですよね。正確には、「数え年」は生まれた時がすでに1歳となり、誕生日が来るたびに1歳年齢が増えるという数え方です。

極端な例ですが、「数え年」では、12月31日に生まれた子供は1月1日には2歳になるわけです。ですから、数え年の3歳は、生れ月によっては実質2歳なったばかりの子供がいると言う事になります。

そういえば、大晦日に生まれた子供は、年が明けてから役場に出生届を出すという話を聞きますが、年末で忙しいだけではなく、こういった事も関係していたのかもしれませんね。

 

生まれ月によっては、こんな小さな子供さんを、お参りや、写真撮影に一日中連れ回すのですから子供さんにもそれをサポートする保護者の負担も考えると3歳の七五三は「満年齢」がオススメです。

関連ブログ 七五三のお祝い、数え年と満年齢の差ってある?

 

7歳の七五三の場合も、「早生まれ」の場合と「遅生まれ」(?)では、「満年齢」でお祝いをすると仲の良い同級生同士でできないと言う事になりますので、その場合も「数え年」と「満年齢」をうまく使い分けていただければと思います。写真撮影をしていますとお友達と撮影すると言うことを楽しみにしている子供さんも少なからずいます。

 

兄弟や姉妹でお祝いする場合

兄弟、姉妹の年齢が3歳差の場合などは、七五三を一緒にするか、別にするか悩みそうです。
この場合それぞれ別に七五三を祝おうとする方もいますし、負担を考えて一緒に済ます方もいます。この場合でも「満年齢」に拘ると回数は多くなるが、「満年齢」と「数え年」を組み合わせてまとめれば少ない回数ですみます。

当スタジオでも「数え年」と「満年齢」を組み合わせて一緒にお祝いする方も多いです。

 

最後に

子供さんの成長を感謝し、今後の成長をお祈りする事が七五三の意味ですから、形式に縛られすぎないことも大切です。

「数え年」と「満年齢」は臨機応変に組み合わせて、ご家族の希望に合ったお祝いをすることが、良い七五三をお祝いするポイントです。

フォトスタジオギフトは、お客様のご要望にお応えできるように取り組んでおりますので、ご相談いただければと思います。

 

 

 

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今撮影した写真は、未来の子供達にとってもかけがえのないモノになりると信じています。

沼田市、みなかみ町、川場村、片品村、昭和村のみなさまの特別な思い出作りは是非PhotostudioGIFTにお任せ下さい。